蓄電池(元のページ)

製品紹介


本装置は屋外型家庭用常用蓄電池システムです。

製品概要
(高  出  力 )  2.5KVA   最大出力 2kw

(蓄電池容量)   5,760wh (充分な蓄電容量)

(交  流  出  力)  単相3線式 100V    200V

 

蓄電池とは 

蓄電池とは、太陽光発電システムと比較して、コンパクトになり尚且つ蓄電できる機能を備えている
蓄電式太陽光発電システムのことです。
その中でも、他と違う蓄電池システムHESS

メリット

非常時だけでなく、日々安い夜間電力を貯めて、高い昼間に利用して
   社会貢献及び電気料金の削減が可能である。

他社製品のように、モード選択切替が必要がありません。非常時には、自動で蓄電池から供給、
  普段は指定した時間で蓄電・放電を自動で行います。

他社製品のように、最大出力に合わせたブレーカー工事や動かす電気製品にタップから繋ぐ必要がありません。
既存の配電盤に出力(蓄電)・入力(放電)を接続させるだけです。単相3線で100V・200V御利用可能です。

■放電時間
  設定した時間になると自動で完全無停電で蓄電池に切り替わります。万が一使用出力が2kwを超えた場合は
 商業電源に切り替  わり、2kw以下になると蓄電池に戻ります。
■蓄電時間
 設定した時間から終了時間まで蓄電を開始します。使用量が少ない場合は蓄電時間内でも蓄電が完了すると蓄電は終了      します。

仕組みについて 

1.HESSはモード選択が必要ありません。
  他機械はUPSモード・ピークカットモードと選択しなければなりません。この場合、UPSモード緊急停電モードにすれば
      ピークカットが出来ません。非常時はいつくるか判りませんから、UPSは無いのと一緒で、緊急時には主導でモード変更
      しなければなりません。

2.HESSは主配電盤につなぐだけで、毎日出力容量を考えなくても問題ありません。
  HESSは規定容量を超えた場合、自動で商業電源に切り替わります。たとえば掃除機やドライヤーを使用して規定出力を
     超えた場合でも停電(遮断)しません。他機械は規定容量専用のブレイカーを設け、非常用機器を決める必要があります。
     又タップで使える容量を考えて使う必要があります。

3.HESSは毎日夜間安い電気を蓄電した容量を、ストレス無く高い昼間に使い切る事が可能です。
  他機種は蓄電時間の指定と放電時間の開始時間・終了時間を設定する必要があります。
  HESSは蓄電時間の開始と終了時間を設定しますが、放電時間の開始時間だけの設定です。
  これは、放電開始から蓄電容量終了までくれば自動で商業電源に切り替え又、普段どおりに電気を
  使用できるからです。

4.HESSはモード変更しなくても、停電時には10秒後に蓄電池から放電します。

5.HESSはモード選択のいらない蓄電池システムです。

蓄電池を選ぶポイント

1.部屋に設置ができるかどうか

まずは大きさを確認する必要があります。
なぜなら、蓄えられる電力が大きくなればなるほど、外形も大きくなるからです。
家に置けない大きさを選んでしまうということがないよう、確認をしてください。
高さが2M、重量が700キロというサイズのモノもあります。
また、非常用や常時使用するという使途を明確にして検討しましょう。
使途に応じて設置場所も選ぶポイントになります。

2.使用できる製品

○電気製品の(100V・200V)合算2,000Wを越えてもHESSは大丈夫!
 ■合算が2,000wを越えると商業電源に切り替わります。

クーラー6畳440W、液晶TV200W、冷蔵庫120W、洗濯機393W、LED照明12個100W、PC84W
                             
電気容量が多い電気製品
電子レンジ1300W、ドライヤー1200W、掃除機1000W、アイロン1200W、オーブン1400W

※これらを合わせて使用し、合算で2000Wを超えてもHESSなら自動で商業電源に切り替わるため大丈夫ということです。

3.安全性

蓄電池のバッテリーのタイプには
① ガスを発生するタイプ
② 製法により有害ガスの発生を極限まで抑えたタイプ

があります。

バッテリーの種類により発火や爆発の恐れが強い非常に危険な種類もあります。
蓄電池を屋内に置いて使用することが多い方は、事前に調べることが重要です。

4.用途及び価格

蓄電池の容量により用途が違うため、価格と性能のバランスを検討する必要があります。
蓄電池に限らず、購入した品物の価値が期待を上回れば財産となりますが、下回れば結果浪費です。
安い品物を買ってもトータルで考えて使えないものならムダでしかありません。
蓄電池も、使用して価値を生み出してくれて、払った金額を上回れば自分にとって最高のアイテムになります。
蓄電池で安心と安全を備えることは財産に繋がります。

価格と用途で選択。
5.充電にかかる時間、方法

電気を蓄える方法                                                         
い夜間電力を貯めて高い昼間に使用します。
午後10時~午前8時
①夜間充電料金:5,750kwh×0.8×9.48円/kwh≒44円
午前8時~午後10時
②昼放電料金:5,750kwh×0.8×30.74円/kwh≒141円
午前8時~午後6時
③太陽光売電料金UP:5,750kwh×0.8×42円/kwh≒193円

年間コストメリット
(141円‐44円+193円)×365日×0.7=74,095円

6.電池の寿命、リサイクル

蓄電池は、永久的に使用できるものではありません。
使用する状況、充放電の回数によりに寿命は異なりますが、導入する際には大まかな寿命の目安は調べたほうがよいと言えます。バッテリーの種類は基本的にはリチウムや鉛が多いです。

リサイクルできる電池
●鉛は再生が可能でリサイクル商品として再利用ができます。
●現段階ではリチウムは特殊な場合を除き再生は難しく、廃棄処分をすると環境汚染の原因となります。
従って、バッテリーが再生可能なものかということもエコに関わる選ぶポイントの一つです。

蓄電池について詳しく知りたい方

蓄電池の導入をご検討されている方、蓄電池についての詳しい情報を知りたい方は当社までご連絡ください 。

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